本田 稔晴さん

本田さん親子
本田さん親子

荒尾市にはなだらかな丘が多く、温暖な気候と相まって、柑橘類や荒尾ジャンボ梨など、果物の産地として広く知られています。
そんな地域で本田さんは親子でトマト類やパプリカを栽培しています。

 

本田さん謹製の有機質液肥
本田さん謹製の有機質液肥

稔晴さんは、若くして亡くなられたお父さんからこだわりのトマト栽培技術を引き継ぎ、有機質資材を使って土作りを行っています。その自家製の肥料、蓋を取って見せてもらうと、美味しいぬか漬けのような、発酵している香りが漂います。

 

トマトの色づきを良くする自家製液肥
トマトの色づきを良くする自家製液肥

また、その他にも、土中の菌の活動を活発にし、トマトの色づきを良くする資材も独学で作り出し、使用。見た目にも美味しく食べて頂けるよう工夫をこらしています。