キンショウメロンとは?
キンショウメロンは一般的なメロンと違い、明るい黄色に彩られたマクワウリ系のメロンです。
昔ながらのキンウリを品種改良し、サッパリしながらもしっかりとした甘味と、サクサクとした食感が特徴です。
簡単には真似できない、その栽培方法
そのキンショウメロンを、正木さんは<生産者紹介>にもありますように、お米、トマトとあわせて農地をローテーションさせながら栽培しています。
栄養や土中の菌に偏りの無い健康な土に、えのきカスの堆肥と魚粉・油カスなど、有機質肥料をふんだんに使い、自然な甘味をさらに引き立てるよう、こだわって栽培しています。
また、健康な土で育てることで、強い苗木が育ち、農薬の使用を慣行栽培の6割以上減らすことにも成功しています。
2016年の作柄は・・・
2016年の1月末に九州を襲った大寒波とその後の日照不足の影響で、熟し切らないまま生長が止まってしまう玉が大量に出るなど大変でしたが、しばらくたって、玉の太りも品質も良好なもの安定したて出てくるようになりました。
20年来、栽培に携わってきた生産者でも天候には敵いませんが、最善を尽くして美味しいキンショウメロンを作り続けています。
一つ一つ、心をこめて
そんなキンショウメロン、生産者が一つ一つ適期を見極めながら収穫、箱詰めしております。
すぐに食べるとサクサクとした食感が、またさらに数日追熟させれば、より引き立つ甘味という、二通りの美味しさを楽しむことができます。
食べる1、2時間ほど前に冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください!
項 目 | 内 容 |
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産 地 | 熊本県玉名市 |
生産者名 | 正木 康弘 |
出荷時期(予定) | 4月10日~7月初旬頃 |
栽培基準(熊本県) | 農 薬:6割減、 化成肥料:10割減 |
規 格 | 4kg入りケース(6~8玉入り)、 特大2玉入りケース、他 |